私は、MacBook Airをカスタマイズなしの標準モデルで買ったので後悔しています。
後悔した理由は8GBのメモリでは使い物にならなかったことです。
仕事で使うのであれば、最低でも16GBないと支障があります。(動画編集しません)
とはいえ、16GBにカスタマイズするにはApple Storeで購入するしかなく、学生ではない私はApple Storeで定価買うしかありません。
標準モデルであれば、Amazonや量販店でポイント還元を加味して学割並にお得に購入できるのです。
>>MacBookを安く買う方法!Amazonセールで学割以上にお得に買える!
そこで、MacBook AirとMacBook Proの標準モデルの違いを比較してみました。
結局、私はMacBook Pro(M2Pro)が16GBの標準モデルだったので買い直し満足しています。
私が買って後悔したことと、同じ後悔をしないために、あなたのMacBook選びの参考になればうれしいです。
Amazon Apple(ストア)のMacBook Air M2チップ
通常価格164,800円(5% 8240ポイント還元)
Apple M2チップ MacBook Air 2022 13インチ 8コアCPU 8コアGPU 256GB SSDストレージ
MacBookで1番売れてるのはカスタマイズなしの標準モデル

MacBookは、Apple Storeで購入すると、オプションを付けてカスタマイズできます。
アップル製品は、型落ちや、整備品以外の値下げをしていないので、値崩れしません。
それでも、安く買いたい場合は、MacBookをカスタマイズせずに標準仕様で買うのがおすすめです。
「吊るし」は、標準仕様のまま、オプションなどを付けてカスタマイズしていない製品のこと。
標準モデル・基本スペック・ベーシックタイプ・既製品です。
カスタマイズしていないMacBookの標準モデルは、既製品なのでAmazonセールでお得に買える製品となります。
MacBookを安く買う方法について詳しくはこちらの記事で書いています。

MacBook AirとMacBook Proの標準モデルで比較

カスタマイズ不要のMacBookなら、Amazonや量販店で購入できます。
標準モデルで満足できるなら、オプション代金も発生しないので、費用が余分にかかることもありません。
なのでカスタマイズしなくても後悔しないスペックの機種を選ぶと、お得に買えます。
MacBook AirとMacBook Proの両方を買って使ってわかったことですが、やっぱりMacBook Airはエントリーモデルであって、気軽に買えるMacBookの入門編の位置付けです。
「軽い作業なら、MacBook Airで十分だよ。」という意見がありますが、私はそうは思いません。
仕事として(副業であっても)使うのであれば、たとえ動画編集をしなくてもMacBook Airではキツいこともあると、覚悟した上で購入した方が良いと思いました。
仕事で使うなど、毎日数時間使うのであれば、MacBook Proがおすすめです。
後ほど詳しく説明していきますね。
それでは、カスタマイズしない標準のままの製品情報でMacBook AirとMacBook Proを比較してみます。
MacBook AirとMacBook Proの大きさ・重さ・サイズ感の違いもまとめて比較
それぞれの機種は、お得に購入できるAmazon Appleストアにリンクしています。
13インチ MacBook Air(M1) | 13インチ MacBook Air(M2) | 15インチ MacBook Air(M2) | 13インチ MacBook Pro(M2) | 14インチ MacBook Pro(M2Pro/Max) | 16インチ MacBook Pro(M2Pro/Max) | |
---|---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2020年11月17日 | 2022年7月15日 | 2023年6月13日 | 2022年6月24日 | 2023年2月3日発売 | 2023年2月3日発売 |
価格 | 134,800円(税込)〜 | 164,800円(税込)〜 | 198,800円(税込)〜 | 178,800円(税込)〜 | 288,800円(税込)〜 | 348,800円(税込)〜 |
カラー | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
基本スペック | M1チップ 8コアCPU 7コアGPU 8GBメモリ 256GB SSD | M2チップ 8コアCPU 8コアGPU 8GBメモリ 256GB SSD | M2チップ 8コアCPU 10コアGPU 8GBメモリ 256GB SSD | M2チップ 8コアCPU 10コアGPU 8GBメモリ 256GB SSD | M2 Proチップ 10コアCPU 16コアGPU 16GBメモリ 512GB SSD | M2 Proチップ 12コアCPU 19コアGPU 16GBメモリ 512GB SSD |
画面サイズ | 13.3インチ | 13.6インチ | 15.3インチ | 13.3インチ | 14.2インチ | 16.2インチ |
本体サイズ | 幅:30.41 cm 奥行き:21.24 cm 高さ:0.41~1.61 cm | 幅:30.41 cm 奥行き:21.5 cm 高さ:1.13 cm | 幅:34.04 cm 奥行き:23.76 cm 高さ:1.15 cm | 幅:30.41 cm 奥行き:21.24 cm 高さ:1.56 cm | 幅:31.26 cm 奥行き:21.24 cm 高さ:1.56 cm | 幅:35.57 cm 奥行き:24.81 cm 高さ:1.68 cm |
重量 | 1.29 kg | 1.24 kg | 1.51 kg | 1.4 kg | M2 Pro:1.6 kg M2 Max:1.63 kg | M2 Pro:2.15 kg M2 Max:2.16 kg |
解像度 | 2560×1600 (227ppi) | 2560×1664(224ppi) | 2,880×1,864(224ppi) | 2560×1600 (227ppi) | 3024×1964 (254ppi) | 3456×2234 (254ppi) |
画面 | Retinaディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | Liquid Retina XDRディスプレイ | Liquid Retina XDRディスプレイ |
ポート | ・USB-4ポートx2 ・ヘッドフォンジャック | ・USB-4ポートx2 ・MagSafe 3ポート ヘッドフォンジャック | ・USB-4ポートx2 ・MagSafe 3ポート ヘッドフォンジャック | ・USB-4ポートx2 ・ヘッドフォンジャック | ・USB-4ポートx3 ・HDMIポート ・SDXCカードスロット ・MagSafe 3ポート ・ヘッドフォンジャック | ・USB-4ポートx3 ・HDMIポート ・SDXCカードスロット ・MagSafe 3ポート ・ヘッドフォンジャック |
音質 | ・ステレオスピーカー ・ドルビーアトモス対応 | ・4スピーカーサウンドシステム ・ドルビーアトモス対応 ・空間オーディオ | ・6スピーカーサウンドシステム ・ドルビーアトモス対応 ・空間オーディオ | ・ハイダイナミックレンジステレオスピーカー ・ドルビーアトモス対応 ・空間オーディオ | ・6スピーカーサウンドシステム ・ドルビーアトモス対応 ・空間オーディオ | ・6スピーカーサウンドシステム ・ドルビーアトモス対応 ・空間オーディオ |
セキュア認証 | Touch ID | Touch ID | Touch ID | Touch BarとTouch ID | Touch ID | Touch ID |
MacBook AirとMacBook Proの違いをわかりやすく画像で確認するにはこちら→をクリック

Apple Storeで購入時に限り、ユニファイドメモリの増設カスタマイズが可能です。
CPUの性能は価格が高いほど、良くなる傾向にあります。
M1 < M2 < M2 Pro < M2 Max
以下、Apple Storeでオプションするのに、必要な追加金額です。
MacBookのオプション価格(ユニファイドメモリは16GB欲しい)

プロセッサはMacBook ProのM2 ProチップをM2 Maxに追加オプションで変更することが可能です。
※M2 Maxチップは、動画編集の収入で生活している人以外には、不要な高スペックです。
ストレージは、Amazon Appleストアでも増設可能ですが、正直言って、ストレージは外付けSSDで代用できます。
でも、ユニファイドメモリは、MacBook購入時にApple Storeでカスタマイズする以外に増やす方法がありません。
ユニファイドメモリが8GBしかないと、仕事で使うにはキツいです。
MacBookにディスプレイを接続するなら欲しいHDMIポート

MacBookを、ディスプレイモニターに接続して使うのであれば、HDMIポートはあった方が良いです。
MacBook Airには、HDMIポートがないので、私は、数少ないタイプC(USB4ポート)で接続できるディスプレイモニターを買って使っていました。
ところが、接続が不安定で、毎日毎日ストレスだったのです。
MacBook AirにはUSB4ポート(タイプC)のポートが2つしかないのに、ひとつをディスプレイモニターで使用してしまうので、一つ残ったUSB4ポートにUSB-Cハブ接続で増設して使っていました。
MacBook AirからMacBook Proに買い替えた理由【熱い】

2020年の12月に、MacBook Air(M1)をAmazonで購入しました。
MacBook Airは、MacBookのエントリーモデルとして最適でした。
Windowsしか使ったことのない私は、生まれて初めてMacBook Airを使って、使いやすさに感動。
でも、翌年の夏はMacBook Airが熱々で、動きもカクカクになるというまさかの衝撃に変わったのです。
私以外の人たちは、M1は熱くならないしカクカクしないといいます。
使い方が違うんでしょうか。
私は動画編集は一切していません。
強いていえば、ブラウザのタブを2〜30個くらい開きっぱなし。
Appleサポートに確認してみたところ、タブの開きすぎが致命的な使い方のようでした。
メモリは机の広さに例えられ、タブやアプリを起動すれば、その分作業スペースがなくなるというわけです。
おまけに、MacBook Airには、冷却ファンが付いていないのです。
MacBook Airを購入する際に、メモリを16GBに増設しておくべきだったと後悔しました。
しかし、よくよく考えてみると、Amazonで購入するとMacBookのカスタマイズはできません。
Apple Storeが定価でも売れ続けているのは、カスタマイズしたい人がApple Storeで買うからだと妙に納得しました。
まとめ:MacBookの後悔しない選び方は使い方で決まる

ここまで、MacBook AirとMacBook Proの違いを見てきました。
MacBook Airは価格がリーズナブルで、エントリーモデルとして十分に魅力的です。
色展開も多くて、軽いし、MacBook Airで熱くならずに使える人がうらやましい。
もしあなたが、趣味で使うのであればMacBook Airは、とてもおすすめです。

カスタマイズしない標準モデルであれば、Amazonで購入できるので、学割並みにお得に買うことも可能なのです。

稼ぐことに使うのであれば、次の2つの選択肢があり、わたし個人的には標準モデルの方がおすすめです。
- MacBook AirのメモリをApple Storeで16GBにカスタマイズして買う
- MacBook Pro(M2Pro)の標準モデルをAmazonセールで買う
ちなみに、価格を比較してみると…
- MacBook AirをApple Storeで16GBにカスタマイズすると236,800円
- Amazonセール時にMacBook Pro(M2Pro)を買うと、ポイント還元を割引に換算して265,000円(1番安く買える時だと260,000万円)
その差、23,000円ほど(詳しくは別記事を参照下さい。)
MacBook Proにはそれ以外にも冷却ファンがついていたり、HDMIのポートがついていたり、USB-4ポートが3つついていたり、空間オーディオ対応だったり、画像が良かったり、23,000円ほどの差では元が取れないほどの良さが詰まっています。
とはいえ、MacBook Proは、女性にはコクですが、かわいくはありません。

私は、ピンクのキーボードカバーを付けて、ピンクのカバーを買って付けています^^。
とても安っぽくなってしまいましたが、MacBook Proには可愛いさを求める人が少ないらしく、可愛いアクセサリーは全部MacBook Airばかりで…、そんな残念なところもあります。重たいですしね。
というわけで、標準モデルを買うと、お得がいっぱいあるということが伝わったでしょうか。
わざわざカスタマイズしなくても、あなたのお気に入りのMacBookがお得に買えたなら、うれしいです!
Amazon AppleストアはApple公式ストアなので安心です。ご心配の方はこちらの記事を参考にして下さい。
