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お名前.comからエックスサーバー移転する手順をDNS浸透確認方法まで解説

エックスサーバーならサーバー移転が超簡単!簡単移行ですぐ移行
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あーんもう、サーバー変えたいなぁ。

エックスサーバーなら、使ってる人が多くて、簡単に調べられるんだけどなぁ。

サーバー移転したい」と思っても、不安や、面倒だったりで踏み切れないことってありますよね。

エックスサーバーの「WordPress簡単移行」ならすぐ簡単にサーバー移転が可能です。

エックスサーバーの新デザイン画面を使って説明していきますね。

お名前.comのネームサーバー変更とDNS浸透確認も解説します。

目次

お名前.comからエックスサーバーにサーバー移転する流れ

エックスサーバーに申込む

旧サーバーでバックアップ

エックスサーバーでドメイン設定追加

「WordPress簡単移行」ツールでサーバー移転

お名前.comのネームサーバーを変更する

エックスサーバーで「無料独自SSL設定」をする

新サーバーの切替確認・DNS(ネームサーバー)浸透確認

「.htacess編集」で常時SSL化設定をする

①エックスサーバーに申込む

Xserverアカウントをお持ちの方は、ログインしてください。

私は新規に申込みをしました。

「エックスサーバー新規お申込みはこちら」をクリック

「お申し込みはこちら」→「10日間無料お試し 新規お申込み」をクリック

エックスサーバー申込み

プランを選んで(スタンダードでOK)「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリック

「サーバーID」を自分で決めたい場合は「自分で決める」をクリックします。

エックスサーバー スタンダードプラン申込み 
「スタンダード」=「旧X10」です
サーバーIDとは
  • エックスサーバーの初期ドメインです
  • エックスサーバーのサーバーパネルのログインIDとなります。
  • 初期ドメイン名は所有権がエックスサーバーになっている為、Google AdSensが利用できません。
  • 「Webサイトのドメイン」や「メールアドレスのドメイン」として使用可能ではあるが、エックスサーバーを解約すると使用できなくなります。

必須項目を入力し、「利用規約」にチェックをつけ「次へ進む」をクリックします。

Xserver申込 お客様情報

登録したメールアドレス【認証コード】に6桁の数字が届いているのを確認

登録メールアドレス 認証コード

「確認コード」に入力し「次へ進む」をクリック

Xserver  申込フォーム 確認コード

入力内容を確認して問題なければ「SMS・電話認証へ進む」をクリック

Xserver お申込みフォーム
エックスサーバー 申込完了
SMS・電話認証へ進む

「テキストメッセージで取得(SMS)」にチェックして「認証を取得する」をクリック

認証方法を選択する画面

入力内容を確認して問題なければ「テキストメッセージで取得(SMS)」の手順を選択するとスマホに「認証コード」が届きます。

スマホにテキストメッセージで認証コード

「認証して申し込みを完了する」をクリック

お名前.comからエックスサーバーへ移転する手順をDNS浸透確認方法まで解説
サーバーアカウント設定完了のお知らせ

②旧サーバーでバックアップ

念のためにバックアップを取っておきましょう。

いつもやってるバックアップでいいのね、
バックアップ完了!

エックスサーバーでドメイン設定追加

簡単移行の前に、エックスサーバーにドメイン追加しておきます。

ドメインをエックスサーバーに追加しても、ネームサーバーを変更するまでは既存のサイトが表示されます。
画面が表示されなくなる心配はありません。

エックスサーバーのサーバーパネルにログインして「ドメイン設定」をクリック

エックスサーバーでドメイン設定

「ドメイン設定追加」のタブをクリック

エックスサーバーに移転するドメインを追加

ドメイン名」にドメインを入力して「確認画面へ進む」クリック

「確認画面へ進む」をクリック


サーバー移行するドメインを設定
ピンク下やじるし

他社サーバーからの移転の場合
このまま「追加する」ボタンを押下しドメイン設定を追加してください。
ホームページデータをアップロードし、動作確認を行った後にネームサーバーを変更してください。

「追加する」をクリック

無料独自SSLの設定に失敗しました

「無料独自SSLの設定に失敗しました」のエラーが表示されますが、後で設定するので、エラーを残したままにしておきます。

④「WordPress簡単移行」ツールでサーバー移転

エックスサーバのサーバーパネルより「WordPress簡単移行」をクリック

WordPress簡単移行 をクリック

「WordPress移行情報入力」タブでURLを入力

URLは「https」に変更して入力し、「確認画面へ進む」をクリック

WordPress簡単移行

「移行を開始する」をクリック

エックスサーバー wordpress簡単移行

「待機中」から「データ移行完了(100%)」になるまで待つ

移行処理は完了していますが、SSL証明書の発行に失敗しています。

移行処理は完了していますが、SSL証明書の発行に失敗しています。
ドメインのネームサーバーを変更したのち、「SSL設定」より個別にSSL証明書を発行してください。

「データ移行完了(100%)」になったら赤字のエラーが表示されますが、そのまま「確認」をクリック。

そのまま「確認」をクリックしてよいエラー↑ ↑ ↑です。

無視できないエラーは ↓ ↓ ↓ こちらです。

移行元wordpressのダッシュボードへのログインに失敗している可能性」のエラー
移行元wordpressのダッシュボードへのログインに失敗している可能性があります

移行元wordpressのダッシュボードへのログインに失敗している可能性があります。ユーザー名とパスワードに誤りがないことを確認してください。
また、Basic認証やロボット認証が有効な場合は解除してください。

私の場合、エラーがでた原因は、URLを「http」で入力していたからでした。

移行前のWordPressの設定が「https」になっていれば、「WordPress簡単移行」でも「https」にする必要があります。
(ほとんどの方がhttpsだと思います)

その他考えられる原因
  • プラグイン
  • ロボット認証
  • 先にネームサーバーを変更している
  • 「ユーザー名」または「パスワード」誤り

それでも回避できない場合は WordPressの移転について をご参照ください。

エックスサーバのネームサーバーを確認する

あとでお名前.comのネームサーバーに入力するので、エックスサーバでネームサーバーを確認します

エックスサーバでネームサーバーを確認する方法

エックスサーバの「サーバーパネル」から「サーバー情報」をクリック

エックスサーバ ネームサーバー

「サーバー情報」をクリック

エックスサーバーのネームサーバーを変更したい場合はこちら

エックスサーバ ネームサーバー

このネームサーバーを、お名前.comのネームサーバーに入力します。

ネームサーバー1 ns1.xserver.jp
ネームサーバー2 ns2.xserver.jp
ネームサーバー3 ns3.xserver.jp
ネームサーバー4 ns4.xserver.jp
ネームサーバー5 ns5.xserver.jp

⑤お名前.comのネームサーバーを変更する

お名前.comでネームサーバーを変更する。ネームサーバーを変更した情報が反映するまでに最大72時間みて下さい。

お名前.com Navi ガイド

お名前.comのネームサーバーを変更する場所

「お名前.com」にログイン

「TOP」のタブをクリックすると「更新手続きをお忘れではございませんか?」のポップアップが表示されるので「更新画面から移動する」をクリック。

お名前.comのドメイン機能一覧

①の「ドメイン」タブの「利用ドメイン一覧」をクリック

②対象ドメインの「ネームサーバー」をクリック

お名前.comの利用ドメイン一覧

「その他」のタブをクリック

お名前.comの利用ドメイン一覧
お名前.com ネームサーバーを変更
「+」をクリックすると、入力欄が追加されます

エックスサーバーのネームサーバーを入力(コピペできます)

「確認」をクリック

エックスサーバーのネームサーバーを入力

「OK」をクリック

お名前.com ネームサーバー変更完了

「完了しました。」

お名前.com ネームサーバー変更完了

⑥エックスサーバーで「無料独自SSL設定」をする

エックスサーバーのサーバーパネルにログインして「SSL設定」をクリック

エックスサーバー SSL再設定

SSLにしたいドメインまたは、サブドメインを選択して、「変更」をクリック

内容を確認して、「ONにする」をクリック。

一覧画面に設定したドメインが表示されていれば、あとは待つだけです。

「反映待ち」の表示の間しばらく待ちます。

「反映待ち」が消えたら設定完了です。

ここまでの設定だけでは、まだ「http」と「https」のURL両方にアクセスすることができる状態です。

「http://~」から「https://~」のURLへ自動的に転送するためには常時SSL化という設定が、別に必要になります。

20023年6月14日以前の画面

エックスサーバーのサーバーパネルにログインして「SSL設定」をクリック

エックスサーバー SSL再設定

SSLにしたい独自ドメインの「選択する」をクリック

SSLの再設定

「独自SSL設定追加」のタブをクリックして「確認画面へ進む」をクリック

「www.ドメイン名」でOK

エックスサーバ SSLの再設定

※「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」のチェックは、しなくてもSSL設定が可能です。

「追加する」をクリック

エックスサーバ SSLの再設定
うすピンク下やじるし
SSL再設定完了 
うすピンク下やじるし
SSL 再設定

「SSL設定一覧」タブで「反映待ち」の表示の間しばらく待ちます。

うすピンク下やじるし
エックスサーバー SSL 完了

「反映待ち」が消えたら完了です。

ここまでの設定だけでは、まだ「http」と「https」のURL両方にアクセスすることができる状態です。

「http://~」から「https://~」のURLへ自動的に転送するためには常時SSL化という設定が、別に必要になります。

⑦新サーバーの切替確認・DNS(ネームサーバー)浸透確認

浸透が確認できるまでお名前.comは解約しないで下さい

⑤で、お名前.comのネームサーバーをエックスサーバーのネームサーバーに変更しましたが、変更したネームサーバーがいつ浸透する(いつ反映される)か気になりますよね。

お名前.comではネームサーバーの変更をしてから数時間から72時間程度で反映すると記載されていました。

いまブログ更新したら、どっちのWordPressに反映しているんだろう?

Google chromeの「Website IP」という拡張機能を使うと、使用しているIPアドレスが簡単にわかるの。

1)Chromeの拡張機能「Website IP」をインストールする

Google Chrome Website IP

Google chrome Website IP

2)拡張機能の「Website IP」を有効にする

Website IP を有効にする

3)エックスサーバーのIPアドレスを確認する

エックスサーバーのサーバーパネルに入って「サーバー情報」をクリック

「サーバー情報」に表示されている自分のIPアドレスを確認

XserverのIPアドレス

4)URLから現在使用されているIPアドレスを確認する

URLを入力して画面右下に表示されるIPアドレスが、エックスサーバーのIPアドレスになっていれば、切り替わっているといういこと。

4)URLから現在使用されているIPアドレスを確認する

私の場合は、見るたびに元に戻ってしまい、安定していませんでした。

最終的にエックスサーバーのIPアドレスに安定したのは、70時間程経過した頃です。

⑧「.htacess編集」で常時SSL化設定をする

「http://~」を入力しても「https://~」のURLへ自動的に転送されるようにするために常時SSL化の設定をします。

エックスサーバーのサーバーパネルにログイン

「.htacess編集」をクリック

htacess 301リダイレクト

対象ドメインの「選択する」をクリック

htacess 編集する

「.htacess編集」タブをクリック

htacess 常時SSL化

注意 何も削除しないように、変更しないようにして下さい。

こちらをコピーして「.htacess編集」の一番上に貼り付けます。

RewriteEngine On
RewritEchond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
htacess 編集 常時SSL化 

※ちなみに私は、間違って一番下に貼り付けていましたが正常に動作していました。
削除したり、変更しなければ、ブランク行挿入も問題ありませんでした。

うすピンク下やじるし

「実行する」をクリック

htacess 編集 実行ボタン
うすピンク下やじるし

.htacess編集が完了しました

htacess 301リダイレクト 非SSL

「http://~」のURLでアクセスしても、自動的に「https://~」のURL変われば常時SSL設定は完了です。

お疲れ様でした。

やったね!
あーっ、スッキリした―。

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