アレクサの種類が多くて、どれがいいか迷ってしまいますよね。
私も初めはそうでした、Echo DotからEcho Show5と買い進めていき、現在ではEcho Show8に落ち着いています。
この記事では、私が実際に買った機種についても忖度なしの感想をご紹介していきます。
あなたにぴったりのアレクサを見つける参考になれば嬉しいです。
結論:Echo Show8で満足。その理由。

私が購入してきた歴代のアレクサは、以下です。
旧Echo Dot
↓
現在のEcho Dot
↓
旧Echo Show 5
↓
現在のEcho Show 5
↓
現在のEcho Show8
その過程の中で、現在のEcho Show8で満足している理由はざっくり言うと次の二点です。
- 音質が格段に良くなっている
- 画面の大きさのバランスが良い
詳しく理由を説明していきますね。
想定外の驚き、Echo Show8は音の広がりが素晴らしい!
Echo Show8は音質が良いです。
重低音もしっかり、高音もクリアに部屋中に響き渡ります。
ご存知かと思いますが、アレクサには「スピーカー型」と「ディスプレイ型」があります。
私はいままで、高音質で聴きたければ音質にこだわるEchoやEcho Studioを選ぶべきだと思っていました。
でも、ディスプレイ型のEcho Show8でいつもの音楽を聴いた時、あまりの音の広がりに感動してしまったんです。
それとともに、ずっと欲しいと思っていた音質重視のEchoは、もう買う必要ないな…と感じました。
Echo Show8は画面の大きさがちょうど良い

Echo Show 5 とEcho Show 8の画面の大きさの違いは上の写真の通りです。
ディスプレイの大きさが違うことによって情報量にも若干の違いがあります。
次の画像が参考になるでしょうか。

Echo Show 5 とEcho Show 8のディスプレイの違いをみると、もっと大きな画面にしたい!
という欲もないわけではありませんが、壁掛けアレクサEcho Show15は、私にはハードルが高いです。
取り付けとか、配線とか、音を良くしようとすればスピーカーも別に接続したり…いろいろ大変な気がするので、私は憧れのままにしておこうと思います。
それらを苦でなくできる方には(うらやましい…)壁がけタイプのアレクサはとてもおすすめです。
とりあえず、Echo Show 5 でも充分だと満足していた私ですが、アレクサの待ち受け画面を大好きなペットにしてからというもの画面がもうちょっと大きくなったら、いいなぁ。という贅沢な願いがでてきてしまいました。
なので、そんな、私と同じような感覚の方には、迷ったら初めからEcho Show8を買うのが、おすすめです。
私がアレクサに求めているものは、フォトフレーム機能を使ったアレクサの待ち受け画面です。
次に説明しますね。
Echo Showがおすすめな圧倒的な理由はフォトフレーム機能の待ち受け画面

私がディスプレイ画面型のEcho Showを使いたい一番の理由は、フォトフレーム機能が利用できることです。
Echo Showのスマートフォトフレーム機能を使うと、Amazon Photo(※プライム会員は無料)に保存しておいた、お気に入りの写真が画面にランダム表示されます。
Echo Show 5からEcho Show8に買い換えたことで、かわいいペットの写真がちょっと大きく表示されるようになって、さらにうれしいく感じる毎日です。
みるたびに微笑んでしまいますよ♪

アレクサの色選び(黒と白を買ってみた感想)

Echo Show 5を色違いで購入したので、色についてお伝えしますね。
第2世代ではブラックを購入していたので、第3世代ではグレーシャーホワイト(白)を買ってみました。
同じサイズ感での比較になります。
白い方がオシャレな感じがしていたのですが実際に使ってみると黒い方が画面が大きく感じます。
なので、もし迷ったら、画面が小さいEcho Show 5は黒、画面が大きめのEcho Show 8は白がおすすめかなと思います。
電源が入ると、画像が映るスクリーンの大きさは同じです。
汚れは、黒い方がスピーカー部分のホコリが白く目立ちがちです。
白い方はスピーカー部分がグレーなのでホコリが馴染みます^^。
【全部のアレクサを比較】してみたい方はこちらをクリック
全部のアレクサを比較
こちらはスピーカー型からディスプレイ型まで全部のアレクサを比較してみたい方に向けて書いています。
スピーカー型のアレクサ
アレクサのスピーカー型は、音声操作がメインのデバイスになります。
音質にこだわる方は、上位機種を選ぶのがおすすめです。
価格は、ディスプレイ型に比べてリーズナブルなモデルが多いので、とりあえずアレクサを使ってみたい!という方におすすめです。
※モデル名をタップすると該当の商品ページに移動します。2024年9月3日時点
製品名・発売時期 | 製品画像 | 通常価格・サイズ |
Echo Pop 2023年5月より | ![]() | 5,980円 99x83x91 (単位はmm) |
Echo Dot (第5世代) 2023年2月より | ![]() | 7,480円 100x100x89 (単位はmm) |
Echo Dot with clock (第5世代)2023年2月より ※2024年7月16日より取扱中止 | ![]() | 8,480円 100x100x89 (単位はmm) |
Echo Spot 2024年7月9日より | ![]() | 11,480円 113x103x111 (単位はmm) |
Echo (第4世代) 2020年10月より | ![]() | 11,980円 144x144x133 (単位はmm) |
Echo Studio 2022年10月より | ![]() | 29,980円 206x175x175 (単位はmm) |
アレクサEcho SpotとEcho Popなどを比較してみました。

ディスプレイ型のアレクサ
ディスプレイ型のアレクサは、画面があるため、ビデオ通話や動画視聴が可能で、台所においてレシピの確認をしたり、外出時には監視カメラとしてスマホから映像を見たりもできるなど多機能です。
タッチパネル操作が可能なので、直感的に使いやすくなっており、世代を問わず多くの方に向いています。
製品名・発売時期 | 製品画像 | 通常価格・サイズ |
Echo Show 5 (第3世代) 2023年7月より | ![]() | 12,980円 147x82x91 |
Echo Show 8 (第3世代) 2024年8月より | ![]() | 22,980円 200x139x106 |
Echo Show10 (第3世代)2021年4月より 取扱中止の場合あり | ![]() | 29,980円 251x230x172 |
Echo Show15 2024年11月21日より | ![]() | 47,980円 408x257x36 |
各Alexa(アレクサ)の特徴
各Alexaにはそれぞれ独自の特徴があります。
どのモデルがあなたに合っているか、比較してみていきましょう。
Echo Pop (エコーポップ) – コンパクトなアレクサ

Echo Pop(エコーポップ)は、非常にコンパクトでかわいらしいデザインのアレクサデバイスです。
Echo Popはアレクサのエントリーモデルとして、アレクサを試してみたい!そんな方にぴったりのモデルです。
ポップなカラーは、各部屋に色違いで揃えたくなるほど、楽しい気分にさせてくれます。
いつもの生活に、アレクサが加わるとどのように生活が変わるのかを体験できるEcho Popです。
玄関に置いておけば、アレクサが「お帰りなさい」を言ってくれますよ!
2台揃えてLRのスピーカーとしてステレオサウンドも楽しめます。
Echo Dot (エコードット) 第5世代 のアレクサ

Echo Dot (エコードット) 第5世代は、びっくりするほどコンパクトながらも性能が向上したモデルです。
Echo Popとの違いは、モーション検知機能や内蔵温度センサーが付いていること。
温感センサーが内蔵されていると、エアコンで室温を一定に保ったり、部屋に入ると電気がついたりなど、スマートホームで利用するのに便利です。
また、タップするだけで、音楽を一時停止したり、アラームをスヌーズしたりできます。
第4世代と比較すると深い低音がクリアな音になっていますが、過去のEcho Dot史上最高音質であるだけなので、音には期待しすぎない方が、喜びは大きいかと思います。
あと1,000円追加してEcho Dot with clock にするのも、人気があるのでおすすめです。
Echo Dot with clock 第5世代 – 時計付きアレクサ

2024年7月16日より取扱中止となりました。
Echo Spotが発売されたため、Echo Dot with clock を買うならEcho Spotを使う!ということで発売中止に至ったのではと個人的には考えています。
こちらはEcho Dot (エコードット) 第5世代に時計機能がついた「Echo Dot with clock」はとても人気のモデルです。
時計だけでなく、天気、曲名も表示できるという優れものとなっています。
実際、アレクサを使っていると、話しかける内容はいつも決まってきます。
「時間」「天気」「温度」はマストに聞きます。
ということは…このEcho Dot with clockがあれば、充分満足できるのです。
寝室や玄関に置きたいアレクサです。
置き時計代わりにもなるため、買って後悔する確率はグッと少ないアレクサです。

Echo第4世代 – スマートスピーカーのアレクサ

Echo (エコー) 第4世代 – スマートスピーカーwith Alexaは、音質とデザインのバランスが取れたモデルです。
クリアな高音、ダイナミックな中音、そして深みのある低音で没入感のあるサウンドが自慢のアレクサ。
Fire TVと組み合わせると、臨場感のあるエンターテイメントとして楽しむことも。
このアレクサは、ハブが内蔵されていいるのでスマートデバイスの設定が簡単です。
Echo Dot 第5世代と比較して約1.5倍の大きさで、Dolby Atmos対応となります。
すでにアレクサを買って持っている人が、もっと音質の良いアレクサが欲しいと感じた時点で購入するアレクサだと思います。
Echoを2つ揃えてテレビをホームシアターのようにLRのスピーカーで鳴らすこともできますが、1つあれば充分満足できる音だという口コミもあるほどです。
Echo Studio史上最高音質ハイレゾロスレスのアレクサ

Echo Studio(エコースタジオ)史上最高音質ハイレゾロスレスのアレクサ
Echo Studioは「ドルビーアトモス(空間オーディオ)」だけでなく、ハイレゾロスレスが楽しめる唯一のEchoです。

部屋全体に臨場感のある音を届けるため、まるでコンサートホールにいるかのような音響体験が可能です。
Amazon Music UnlimitedはHDプランが無料でアップグレードできるので、Echo Studioを買ったら是非とも試してみたい憧れのスピーカーです。

とはいえEcho Studioは大きいので、置き場所を選びます。
メルカリを見ていると、買っては見たものの、置き場所に困って出品している方がよくいらっしゃいます。
そう考えると、良い音のスピーカーは、Echo&Alexa端末である必要は、ないのかもしれませんね。
Echo Show 5 第3世代:遠くからでもよく反応するアレクサ

Echo Show 5は、小型のディスプレイ付きアレクサで、遠くからでも音声を認識してくれる高性能マイクを搭載しています。
ディスプレイ型のアレクサでは、1番コンパクトで、スマホを横にしたくらいの大きさです。
それでもYouTube・AmazonPrimeの視聴など、スクリーンならではの使い方ができます。
小さくて場所を取らないのと、一瞬で目に入る情報量が多いのでおすすめです。
音質については、普通です^^。
Echo Show 8 中型ディスプレイのアレクサ

Echo Show 8は、Echo Show 5の画面では、ちょっと小さいかな、と感じる方。
また、Echo Show10では大きすぎる!と思われる方におすすめです。
私は、EchoShow 5を歴代2台買い替えて使用していますが、使いこむほどに、もう少し大きな画面が欲しいと感じてきてしまいました。
新しいEcho Show 8は、音がめちゃくちゃ素敵です!
新型がでるのを待って本当によかったと思いました、こんなに音が綺麗に感じたのは私のアレクサ史上初めての体験でした。
画面も大きくなり満足です。
これ以上大きくする場合は、場所をとるので壁掛けがいいと思います。

Echo Show 8を購入したら、Echo Show 5がとっても小さくてかわいい感じがします。
大きいのと小さいのと使い分ける楽しみができました。
Echo Show10 左右に動く大型のアレクサ

※Echo Show10は2024年8月より、取扱停止になることが多いです。人気で生産がおいつかないのか、生産を縮小しているのかは不明です。「この商品はお取り扱いできません」という表示が頻発しています。
Echo Show10 は、大型ディスプレイで、左右に自動で動く機能が付いているのが特徴です。
また、ディスプレイ型でありながら、音質が良いという、両方のメリットを備える唯一のアレクサです。
プレミアムスピーカーにスクリーンが付いている形状となっています。
音質がよいとはいえ、ドルビーアトモス・ハイレゾロスレスには対応していません。
スクリーンがユーザーの位置を追跡して画面が動く回転機能が加わっており、部屋中が見わたせます。

お子さんやペットがいるお家におすすめです。
大きいので置き場所の制約があること、プレミアムスピーカーで音が良いといいつつも、ドルビーには未対応となっています。
画面がテレビと同じくらいの大きさなので、食事をとりながら映画やテレビ番組の鑑賞をするのにも優れています。
Echo Show 15 壁掛けで使うアレクサ

Echo Show 15のアレクサは、15.6インチの大型画面ディスプレイ型アレクサです。
壁掛けタイプとして使用できるため、大きなアレクサでも場所を取りません。
壁がけ写真のようにして壁に飾ることもできますし、お気に入りの映画をBGVとして再生しっぱなしという使い方も素敵で、私、個人的には憧れています。
画面が大きい分、買い物リスト・やることリストとして、付箋メモのような利用も可能です。
音質に、こだわりたい場合は、別売りのウーファーを接続させればOKです。
値段が高いことが気にならなければ、大きいのにスマートに設置できるアレクサとして、おすすめです。
ただ、配線が目立ってしまうという口コミもありました。
Echo Show15と一緒に買う人が多いセット
Echo Auto (エコーオート) は車で使うアレクサ(必要な人は限定される)

Echo Autoは、車内で使えるアレクサデバイスです。
車のエアコンベントに取り付けると、音声でナビゲーションや音楽再生、ハンズフリー通話などが可能です。
また、家にあるAmazonデバイスとの連携や、自宅のスマート家電の操作を遠隔して行いたい方にも向いています。
車を停止して操作する場合、または運転者以外の方がスマホアプリからAlexaを操作する場合は、あえて買う必要はないかもしれません。
こちらの製品は2024年10月17日より販売停止になりました。
エコーオートをおすすめできる人は、どんな人か詳しく書いています。

ディスプレイ型のメリット①動画が再生できる

アレクサにディスプレイが付いていると、クックパッドやYouTube、Amazonプライムなどの動画をみることができます。
家事をしながら、好きな動画や映画を楽しむことができるので楽しいですし、視覚的な情報があると音声だけの情報よりも理解しやすくなると感じます。
音楽を流した時に歌詞が表示されるのも、ディスプレイ型ならではの、ちょっとうれしい機能です。
ディスプレイ型のメリット②スマホからお部屋の様子を確認できる

ディスプレイ型のアレクサは、カメラが搭載されているため、スマホからお部屋の様子を確認できます。
お家にいるペットや、子どもの様子を見守ることができるので便利で安心な機能です。
ディスプレイ型のメリット③置き時計として使える

ディスプレイ型のアレクサは、置き時計としても利用できます。
目覚まし時計としてベッドサイドに置いて使うのもおすすめです。
寝る前に明日のお天気を確認するのにも使えますし、起きる時のアラームの解除も簡単に行えます。
「お目覚めライト」機能というものもあり、目覚まし時計が鳴る15分前から、少しずつディスプレイが明るくなり光で起こしてくれる、光の目覚まし時計にもなります。
ディスプレイ型のメリット④テレビ電話ができる

ディスプレイ型のアレクサは、テレビ電話機能が搭載されているため、家族や友人とのコミュニケーションに便利です。
高齢者にも簡単に操作できるので、離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんとも近況を共有したり、顔を見ながら話すことができて安心感を得られます。
ディスプレイ型のメリット⑤スマートフォトフレームはかなりおすすめ
私がAmazonのアレクサから離れられない絶対的な理由として、Echo Showのスマートフォトフレーム機能があります。
ディスプレイ型のアレクサは、Amazon Photoに保存してある写真をEcho Showのディスプレイにランダムに再生してくれるのです。ずーっとです。
私は2万枚以上保存してある、かわいいペットの写真から毎日ランダムに表示されるフォトフレーム機能がとても気に入っており、この機能があるだけで、なくてはならないアレクサです。
ディスプレイ型のデメリット
ディスプレイ型のアレクサにデメリットをあげるとすれば、見られている感じがしてしまうとか…。
プライバシー設定で、カメラだけをオフにしたり、マイクとカメラの両方の機能をオフにすることができます。
まとめ:どれがいいか迷ったら、全部盛りのアレクサを選ぶのがおすすめ

種類が多いアレクサですが、私も初めは、どれにしたらよいかわからず、とりあえず一番安いスピーカー型のアレクサを買ってみました。
アレクサは話しかけて使うので「画面は不要」と思い、特に不便さは感じませんでした。
でも、いちどディスプレイ型を使ってみると、あまりにも使い勝手の良いことに気づいてしまい、今後はディスプレイ型をリピートしていくつもりです。
アレクサはモデルによって独自の特徴がありますが、どのアレクサにするか迷ったら全ての機能が備わったEcho Show 5かEcho Show 8がおすすめです。
最後になりましたが、Echo端末をもっていると、Amazon Music Unlimitedのワンデバイスプランに登録できます。
音楽を楽しむのは、もっぱら家で!という方は、月額480円で、Amazon Music Unlimitedが聴き放題になるので、おすすめです。
毎月の支払いが固定されるサブスクリプションの金額は、なるべく抑えたいですからね。
お気に入りのアレクサで、あなたの生活に笑顔が増えますように。
\1億曲が聴き放題/
/ Echo専用プラン月額480円\
【参考】
普通のAmazon Music Unlimitedに加入している人がワンデバイスプランに切り替える方法を書いています。

Amazon Music Unlimitedの無料登録後すぐに解約しても、無料体験期間中は、そのまま聴くことができますし、月額料金は発生しません。解約方法について書いています。

Amazon Music Unlimited のワンデバイスプランが1番お得です。
